「PLACEBO」米津玄師+野田洋次郎
米津さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」に収録のRADWIMPS・野田洋次郎さんとのコラボ曲「PLACEBO」をご紹介したいと思います。
このアルバムの中で是非一度聴いて欲しいランキングナンバーワンです!
2人の歌声のバランスが絶妙に素晴らしく、
少し低めの声の米津さんと
少し高めの声の野田さんで
聴いてて心地の良いデュエット曲です!
この曲について、お二方のお話が以下となります。(TOKYO FM『Monthly Artist File -THE VOICE-』8月1日(土)放送分)
https://www.google.co.jp/amp/s/news.radiko.jp/article/edit/44668/amp/
野田:夏だからなのか夏っぽさも感じつつ、不思議な高揚感というか、歌詞も含めてやっぱり米津節だなあというか。言葉回しも不思議だよね。当然だけど、俺だったら絶対浮かばないなあっていう。
米津:俺は結構、韻を踏むのが好きなんですけど、韻を踏む気持ちよさとか、譜割りの言葉のリズムの気持ちよさっていうものを、たぶん1番明確に教えてもらったのはRADWIMPSであるなっていう感じはします。
野田:嬉しい。でも確かにあなたの韻の踏み方は面白いなあ。自分の血液にして自分で吐き出してる感じが。
米津:どういう風に受け止められますかねえ。
野田:でも、これはたぶんすごくわくわくするよね。
米津:想像していたような形ではないだろうなあとは思うんですけど。でも、好きになってくれるんじゃないかなあって。
野田:とても良い裏切りもある。でも素晴らしい曲ですよねえ。
プライベートでも会っているという仲の良い先輩後輩の関係のお二人。
この曲を聴いていて、確かに凄く耳に入りやすい感じが印象的です。
「音楽」に対しての情熱が双方から伝わってきますね。
私、失礼ながら、RADWIMPSさんの曲はあんまり聴いていなかったのですが、この曲を聴いて野田洋次郎さんに、そして、RADWIMPSさんにとても興味を持ちました!
ちなみに、「PLACEBO」のラストパートの2人の掛け合いが一番好きです。とにかく皆さんにはアルバムを買ってぜひぜひ聴いて欲しいです!
🔴今日の一言🔴
音楽家の会話って普段どんなんだろう?
バイバーイ!