「悪ノ召使」mothy
かなり前の曲になります。
悪ノP様およびmothy様の曲です。
こんな世界観の曲、どうやって作れるんでしょうね?笑
もうこれ、歌というよりミュージカルを鑑賞してるかのようです。👯♂️
しかもこれ、小説化と漫画化してるんですね〜、凄い!
まだ読んだことないのでいずれ買うでしょう!笑
テーマは少年の「自己犠牲」でしょうか。
双子のお話なのですが、少年は召使い、少女は王女のお話です。
相反する関係ですね。そしてこの歌は少年視点。
少年が緑の女の人に恋をしちゃい、王女が嫉妬で緑の女の人を殺したいと願ったため、少年がそれを実行した。
さらに王女はそういった殺害も容易に出来てしまう政治に反感を持たれた人達に処刑を促され、処刑台に立つ。
本当は王女はそんな人ではないのに。
しかしここでなんと、、
召使いは王女の身代わりになったです。
「ほら僕の服を貸してあげる」
「これを着てすぐお逃げなさい」
「大丈夫僕らは双子だよ」
「きっとだれにもわからないさ」
双子だから似ているのでしょうね。
そういった隠れた関係性をほのめかして表現しているのも素敵です。
そして最後には回想シーン。
政治などに翻弄された二人は「死」を選び、幕を閉じるのです。
社会風刺みたいな歌ですね。。
王女の嫉妬がなければこんなことにはならなかったでしょうけど、嫉妬なんて誰にでもある感情です。
大事な人がどこかへ行くかもしれないのですから。
私が一番伝えたいのは、この歌を1度聞くだけで場面の想像が容易いことなんです!
とりあえず聴いてみてください!
ちなみに、対象的な歌に「悪ノ娘」もありますので是非。
🔴今日の一言🔴
青春してますか〜?
バイバーイ!